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電池の持ちは悩むところ
AST21を使っていると、結構電池の減りが早いことに気がつきます。使っている最中はもちろん、スリープに入れているときにもぐんぐん減っていってしまうこともしばしば。
そこで今回は、AST21の電池持ちを改善すべく、アプリを3つご紹介します。
しっかりと対策すれば、1時間に1%くらいの待機電力まで落ちますよ!
7時間放置して4%。優秀では?
2015年1月31日追記:更にもう一度検証してみました
まずはバッテリーの監視を行いましょう
設定アプリから見られる情報でも十分なのですが、大抵のAndroidユーザーが入れているソフトなので紹介します。
記事の冒頭にあったようなグラフを描いてくれたり、左上に残りのバッテリーのパーセンテージを出したりしてくれます。
くどいようですが、グラフもパーセンテージもプリインストールされているので、設定アプリから同じ事ができます。これは単なる私の気持ちの問題です。笑
バッテリー持ちを改善するアプリ3つを紹介
1. 無効化マネージャー
とりあえず、要らないプリインストールアプリは切りましょう。ガンガンいきます。
別にこのソフトを使わないでも無効化できるのですが、私はこのソフトを使うのが好きです。(またか
私が無効にしたアプリ一覧
私の主観で切っていますので、もしかするとダメなものもあるかもです。
- Androidライブ壁紙
- au Cloud
- au Cloud ライブ壁紙
- au WALLET
- auウィジェット
- auショッピングモール
- auスマートパス(たまーに有効化してますが常時はいらないので)
- Black Hole
- Facebook(電池食いが半端ないので、Facebookはスマホでやります)
- Friends Note
- FSKAREN for ASUS(ATOK入れているので切ってます)
- GLOBAL PASSPORT
- Google Play ニューススタンド
- Google Play ブックス
- Google Playミュージック
- Google Playムービー
- Google+
- Googleキーボード
- LISMO
- MusicFX
- Omletチャット
- Origami
- Picasa Uploader
- Play ゲーム
- TalkBack
- WebStorage
- うたパス
- クラウド プリント
- グノシー for au
- サウンドビジュアル壁紙
- スクリーンショットシェア
- スマートフォン自動診断(これは切っていいかどうか微妙ですね)
- ハングアウト
- バブル
- フェイスアンロック
- ブックパス
- ベーシックスクリーンセーバー
- モバオク
- 朝日新聞
- ゲームギフト
こんな感じです。もしかすると他にも切っているかもしれませんが、とりあえずこれだけ無効化すればよいでしょう。
2. Clean Master
posted by: AndroidHTML v2.3
これは、いろいろな機能をもっているので、その機能を全部使おうとするとかえって電池使います。オススメは、自動開放機能だけです。画面ロックするとメモリ解放してくれます。
それ以外は要りません。
通知バーに登録させるのはもちろん要りません。邪魔なので。
フローティングウィンドウも要りません。邪魔なので。
キャッシュクリーナーも要りません。お節介なので。
セキュリティも要りません。信用なりませんので。
アプリマネージャーも要りません。余計なので。
画面ロック時にタスク終了と、自動削除通知だけ、ONです。
ただ、これをONにすると、画面ロックから復帰したときに少しもたつきます。
メモリ解放してしまっているので、もう一度アプリを立ち上げ直すからだと思っていますが、そこはトレードオフですね。なお、これが本当に節電に役に立っているかは分かりません。(え
なお、セキュリティ関連は、auのスマートパスに入っていれば、ウィルスバスターが使えますので、それで良いと思います。電池もあまり使わない、優秀なアプリです。
3. Automate-It (無料版)
posted by: AndroidHTML v2.3
これは、いろいろなケースをトリガーとして、色々な作業を自動でやってくれるアプリです。(説明になっていない)
具体的には、画面が消えたらWi-Fiをオフにしたり、その逆をしたりしてくれます。
ASUSの省電力設定でも同じようになるようなのですが、イマイチうまくいかないときもあって、こっちにやらせてます。こっちは完全にWi-Fiオフにしてくれます。
これが私が使っているルールリストです。
夜中止すると、朝のノーマルサウンドモードっていうのは、夜間はミュートになるということです。
アプリオフは、画面を消すとホーム画面に戻っておく感じです。続きをしたい場合は不便ですので必要なら。
その下二つは先ほど説明したWi-Fi関連です。
一番下は再起動した後に起動させたいアプリがあるのでその設定です。
なお、このソフトを使ってWi-Fiも4Gも切った場合は本当に完全に切りますので、通知などが一切こなくなります。
設定を変えて電池を持たせるコツ
天候アプリの設定を変える
天候アプリが意外にも電池を使っていましたので、設定を変えます。
右上の点が三つ縦に並んでいるところをタップ→設定
更新頻度の選択で、多めの時間にしましょう。
ホーム画面にウィジェットを置きすぎない
コツでも何でも無いので詳細略。
ナイアガラ状態になったら再起動する
たまーに、スリープに入れていたはずなのにぐんぐん減っているときがあります。
大抵そういうときはカメラ付近があったかくなっています。何かしらのアプリが暴走している恐れがあります。
そのような時は、慌てずに再起動してください。それだけで直るケースがほとんどです。
充電の際はUSBケーブルをしっかり選ぶ
これは赤で充電できていますので、AC電源につないだと認識されていますが、ケーブルによってはオレンジの表示になってしまい、同じアダプタにつないでいるのに充電が遅いケースがありました。充電したときに赤の表示がでるUSBケーブルを買いましょう。なお、私が使っているのは100円ショップのケーブルです。オレンジになってしまったのは、Amazonで買ったスピーカーに付いていたケーブルです。
充電としては、大体3分で1%回復するような感じでしょうか。ただ、付属のACアダプタは開けてすらいませんので、付属のアダプタを使用したときの充電スピードはわかりません。
前にも紹介しましたが、私も使っているAnkerのアダプタはオススメです。
とまあ、このように紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
タブレットとの付き合い方によって、どこまで無効にすべきか、どこまで快適さを優先すべきか変わってくると思います。自身のタブレットライフと合わせて、検討していただければと思います。