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結論から言ってしまえばほぼKYT31
結論を先に述べてしまうと、KYT31の方が色々な需要に応えられる気がしますが、それをスペック上から客観的に見ていきましょうというコーナーです。
持ち運びの容易さ→ほぼ同等
サイズ(幅×高さ×厚さ)
AST21 | KYT31 |
約123× 213 × 7.7 mm 約301g |
約125 × 214 × 7.9 mm 約286g |
あまり変わりませんね。
CPU性能→AST21の圧勝
ベンチマークのスコア上では、AST21が約5.9万、KYT31は約3.4万となっております。
…が、実際の運用ではどうなのかと言いますと、
左がAST21で、右がKYT31です。Google Mapsで東京駅付近を建物表示させながら表示しています。描写が終わるまでの時間をご確認ください。
そこまで大差が無いんですよね。とは言っても、AST21の方が速いです。
両者ともスルスル動きます。
AST21はまだまだハイエンドと呼べる性能を持っていますが、KYT31はミドルハイ程度と言っても大丈夫なくらい、そこそこの性能を持っています。
この端末にしかできないこと→AST21はroot化、KYT31は防水防塵
ここが差別化要因になりますね。
AST21は、ASUSのタブレットです。ASUSはグローバル展開しますので、当然海外の人によるroot化で目を付けられます。(実際にはAST21でなく、類似するタブレットですが)
よって、今ではroot化、WW化、といったカスタマイズが可能になっています。
ただ、何もしないのであれば、OSは4.4ですので、ちょっと時代遅れ感はありますね。
WW化すると5になります。
KYT31は京セラのタブレットです。京セラはコストを抑えて展開する事が得意だということですが、それだけはKYT31まとめまで作りませんね。KYT31の最大の特徴は、防水防塵です。
このサイズのタブレットは小説読むのにぴったりなんですね。風呂でも読める(読むことに関する是非は置いておいて)のはデカいです。長風呂しながらdアニメストアでアニメ消費もいいですね。(私はニコ動でネイチャーポケットの狩猟生活シリーズ見てます)
なお、NFC、SlimPortによるHDMI出力もAST21のみについています。他の機器と連携が必要ならAST21でしょうか。
まとめ
とりあえず使えれば良いぜ→KYT31
風呂で使いたいぜ→KYT31
ハイスペックがいいぜ→AST21
NFC、HDMI必要だぜ→AST21
となっております。
あっるぇええええ?AST21の白ロム価格、めちゃめちゃ上がってる…
と思ったのですが、中古品の相場は1万円台でした。中古価格の貼り付け方が分からなかったので、クリックして確認お願いします。
KYT31は相変わらず安い。