VoLTE端末であるQuaTab 01は、白ロムで購入した場合でも、最初の契約から180日以上経過しないとSIMロックの解除が出来ず、Wi-Fi専用マシンとなってしまう訳ですが、今回、無事に180日を過ぎましたので、auショップでSIMロックを解除してきました。
SIMロックを解除しよう
白ロムの場合は、auショップにて解除の手続きが必要です。契約中の場合はauのサポートページから自分で解除出来ます。
auショップでの解除は3000円+税の3240円かかります。
窓口の不慣れさ
iPhone SEの販売もあったのか、auショップは混雑。午後4時に行ったときはまさかの120分待ちとなっており、ディズニーランドさながらの待ち時間。ただし、待っている人は大抵死んだ目をしているところが違います。
この空気の中にいると自分も死んだ目を発揮してしまいそうなので、別の日に行きました。開店とほぼ同時の10時7分に来店。10分ほどで呼ばれましたよ。
au MASTERと書いてある名札の方に案内されました。マスターね。これは期待できますね。
…結果、応対はマスターでは無かった…。
VoLTE端末のタブレットでのSIMロック解除、しかも白ロムの解除に際しては、さすがにマスターでもノウハウが無かったようです。
3回も本社に電話しながらの対応でした。支払いは現金のみ、手続きの完了書も、領収書も出ない。
「auはペーパーレスになっております。」だそうです。領収書は出そうよ。
とりあえず、手続きは完了です。
IIJmioのSIMで試してみよう。
電源オフの状態で作業。
ここがSIMスロットです。赤いケースの中に入れます。
大きさはnanoSIMです。
入れ終わったら、SIMの状態を更新します。
説明ページのスクリーンショットを貼ります。
さて、入れたのはIIJmioのSIMです。docomo系のMVNOですね。安いですよ。
使える…。普通に使える…。
速度も普通です。
テザリングは?
できました。いとも簡単に。
しかも何故か元よりも速いw
注意点
QuaTab 01が対応しているdocomoの周波数帯はBAND1です。
BAND1はdocomoが主力で展開しているBANDですが、最大速度は75Mbpsとなっていますし、山間部ではBAND19が多いようで、不通になる可能性もあります。
Fiimoは天に召されたのだ…
QuaTab 01ではdocomo系SIMは使えないと思っていたため、契約してしまったVoLTE SIMのFiimoさん。どうしましょう。
開けてすらおりません!笑