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Android 5になってから、Smart Lockという機能が追加されて、場所や持ち運び検知によってロックが解除された状態になるらしいのですが、今ひとつうまく働いてくれません。
そこで、私が使っているアプリを紹介します。
Delayed Lockがホントに使える
無料で使えるとなっていますが、7日間のみです。8日目からは課金が必要になります。
私は便利すぎて買いました。
とりあえずスクリーンショットいっぱい載せていきます。
ロック解除の条件が豊富
時刻、繋がっているWi-Fi、Bluetooth機器とのペアリング、場所、Tasker連携、SMS受信でロック、充電中はロック解除 使い切れませんが、私が使っているのは主にWi-FiとTakerです。
設定はちょっと面倒?でも一回だけですので我慢。
できた物にはチェックが入っていきますのでご安心を。
このソフトが有効になっているか
Admin permission granted
端末管理者の権限を取得しているか。この部分をタップすると設定画面に飛びますので、権限をあげればOKです。
Method selected
どちらの方法で画面ロックを解除しておくかを選びます。
Disable PIN/password lockは、ロック画面をスワイプするとPINコードやパスワードが入力されたと判定されてホーム画面に移行します。
Hide lockscreenは、そもそもロック画面が出ません。すぐにホーム画面です。
System deley disabled
画面のロックを即時にしているかどうかです。タップすると設定に行きますので即時にしてください。
最後、Licence Verifiedは無料期間であるか、ちゃんと課金しているかの判定です。
Wi-Fiセッティングはこんな感じです。保存しているWi-FiのSSIDが出るので、それをADDするだけでおしまい。
Bluetoothも同じです。ADD ALL PAIRED DEVICESをタップすると、ペアリング設定されている一覧が入りますので、必要がないものを消しておしまい。
Taskerとの連携がすごい!
何でもできちゃうアプリ、Taskerとの連携もできるため、「この条件だったらロック解除」というのが何でも作れます。
と言うわけで、条件に Headset Plugged Anyを選びます。
これは、イヤホンをさしている場合ということです。Anyは、マイクのありなし関係無しということです。条件に合ったら、launch music appを実行します。
はい、その中身がこちら。
イヤホンをさしたら、音楽アプリを立ち上げ、2秒後にホーム画面に戻り、画面のロックを解除した状態を維持します。これで、イヤホンをさしている間は画面のロックがされないということに。逆に、外したらロックをかける設定になっています。
え、それってセキュリティ的にいいの…?
イヤホンさしただけでロック解除されたらセキュリティ的に問題…?と思うと思いますが、Delayed Lockには、ロック解除設定になっても一回はロック解除を求めるというオプションがあります。
このRequire manual lock onceです。このおかげで、一度は解除が求められるので安心です。
Androidの便利さが分かりますね。