いよいよIIJmioでもau回線が使えるように!
docomo回線を使ったMVNO事業で、業界をリードしてきたIIJが、満を持してauの4G回線を使った個人向けMVNO事業をスタートすることを発表しました。
法人向けには既にauの回線を使ったMVNO事業を行っていた訳ですが、個人向けにも開始です。
IIJmioの技術力の高さは業界内でも一目置かれる存在
IIJの技術力の高さは、過去の発見がMVNO事業者にとって福音をもたらしたことからも明らかです。
これによって、au回線のMVNO業者がiPhoneでもサービスを提供できるようになりました。
そのくらい、技術力は高く、控えめに言っても国内最高峰です。
話は変わりますが、Linuxなんかでは、ミラーサイトとしてIIJには何度もお世話になることになります。
始まるサービスのポイント
- 安定した回線速度が期待できる
- docomo回線と容量のシェアができる(mineoでもできましたが)
- 契約が1つでもSIMカードの追加が可能
最後だけ解説しますが、1つの契約で、SIMカードを追加で発行できます。
と言うわけで、契約は1つなのに2台で使えます。一番大きなプランだと10台まで使えるように。
その値段がmineoより安いので、mineoで複数台運用している人にとって、IIJmioへの移行は検討すべきです。
注意点は1つだけ
良いことずくめのIIJmioかと思いきや、1つだけ注意点が。
それは、VoLTE対応端末のみということです。
と言うわけで、AST21では使えません…!
Qua tab 01かQua tab PXでの使用となります。